ブログ | 東進ハイスクール 大宮校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 3

ブログ 2024年08月の記事一覧

2024年 8月 18日 夏休みのモチベーション管理をご紹介

私の「先月の一枚」は、家族と八景島シーパラダイスに行ったときのものです。可愛いイルカがたくさんいたので、皆さんに紹介させてください。

   

夏休みも後半、毎日朝登校・閉館下校・同じようなルーティンの繰り返しが辛くなってくる人も多くなる頃合いです。夏休み当初の目標は達成できそうでしょうか。モチベーションが保てなくなってきた人たちのために、

今回、私は夏休みのモチベーション管理について書いていきたいと思います。

<目標設定>

皆さんの最終的な目標は第一志望校の合格ですが、そこまでの過程にはたくさんの通過点があるはずです。長期間で大きな目標を達成するために動くのも良いですが、それだと途中で何をすればいいのか分からなくなったり、進歩をそれまで確認できずモチベーションが下がってしまいます。長期的な目標のための短期的な目標をいくつかたてながら勉強すると、成長を実感できる機会も増えるでしょう。

「このワークを模試までに終わらせる」でも「この範囲を今日終わらせて明日の過去問は6割を目指す」でもなんでも大丈夫!

毎日同じようなルーティンを繰り返さないための対策にもなります。

小さな一歩を少しずつ積み重ねていきましょう!

<先人たちの体験>

尊敬する身の回りの人の合格体験・失敗体験でも、ブログに載っているような話でも良いので、もしモチベーションが下がってきたな、と感じてきたら受験の体験話を見てみるのも良いと思います。どのようなことを学びに得たとしても、話を聞く前の自分よりも勉強へのモチベーションが上がっているはずです!

<自分のケア>

最後に、勉強を頑張る自分のケアはしていますか?

精神的にも肉体的にも、勉強に集中しすぎていて自分に目を向けていなかったなんてよくある話です。睡眠時間バランスの取れた食事休憩時間はしっかりとるようにしましょう。体調・心が優れないとやる気も出ません。

例えば、いつも頑張っている自分にご褒美として甘い物を買ったり、好きなデザインの文房具を使ったり……。睡眠を最低限とること、食事を3食しっかり食べることはもちろん、ずっと座ってばかりではなくたまに歩いたりしてリフレッシュを図るのも良いかもしれませんね。

 ここまで、私が勧めたいモチベーションUP方法について書いてきました。どこかで聞いたことがあるような話ばかりだったら、それだけ成功体験が多い方法なのだと思います。これらを実践できていないと感じている人は、残り少ない夏を有効活用するために是非自分なりのモチベーション管理方法を見つけてみてください!

皆さんの成功体験をお持ちしています!

2024年 8月 17日 受験は友人との支え合い【東京理科大学創域理工学部2年】

みなさん、こんにちは! 大宮校担任助手2年の清水です。

私は先月ディズニーシーに行ってきました。ディズニーシーといったらタワー・オブ・テラーですよね!中学生の頃の友達と行ってきて、とっても楽しかったです!

受験生や今勉強してる人には少し関係ない話だったかもしれないんですが、自分からは友人を大事にしてほしいなと思ってます!なんか当たり前のことすぎてると思いますが、自分は受験期にかなり友人に助けられたのでその話を伝えたいと思います。

夏休みになって半分以上経ちましたがみなさん友人に会っていますか?会えてない人は会った方がいいです。やっぱり多くの人は勉強とか嫌なことは1人で頑張るには限界があると思います。

あとは、人と話すことはすごいリフレッシュになるし、必然と受験生なら勉強の話にもなってやる気も上がると思います。また、勉強でわからないところを聞けたり、逆に教えることで自分の中の知識の定着ができると思います。

 この時期になってなんかやる気出ない疲れてしまった人はたまには友達を誘ってみたり、学校に行ってみたりして友人と勉強してみるのはどうでしょうか?

2024年 8月 16日 英語は言語。言語学習を効率的に【早稲田大学文化構想学部1年】

気の狂いそうな暑さが続くまいにちですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は2月の転部試験に向けて苦手なフランス語の勉強に励んでおります。

 

さて、受験生の皆さんも、私と同じように中々成績の上がらない英語に苦しんでる人が多いのでは無いでしょうか。

実際、国語や歴史科目などと違って英語はなかなか点数が上がりにくい科目ですし、夏休み後半ともなればマンネリ化してきてる人も多いかと思います。ので、今日は英語の勉強法について少しお話ししたいと思います

英語の勉強法

特に多いであろう、文法や単語といった基礎レベルは固まっているけど、共テの大量の長文や二次私大の英語が解けない…という人にオススメなのがズバリ「音読」です

音読は2段階の効果があり、単に音声を聴きながらの例文の音読といった通常の音読のレベルでは「聞ける」ようになり、また英語の「リズム」が体に身につくようになります。ここでまずリスニングの点数は大幅に上がっていきます。

そうしたら次に、音声を聞いたら例文を見ずにそのあとに続いて例文を暗唱するシャードイングを行いましょう。文章を頭の中で再生できるというのは、文章を意味のかたまりでチャンク分けして取り出せるようになっている状態ですから、長文を読む時の処理速度がそれまでとは格段に異なります。

 

英語は言語です。

他の科目と違って「言語学習」の側面を持つ以上、言語学的な検知から有効だとされる方法を取り入れることが効果的な、成績向上のための勉強に繋がっていきます。

夏休みももう半分ありません。ここから一気に駆け抜けていきましょう!

おまけ

先月旅行で行った箱根のポーラ美術館で見つけたルノワールの「レースの帽子の少女」です。彼は印象派に分類されがちですが、後期のルノワールは伝統的なキリスト教美術の手法も取り入れていてまた違った面白さがあります。

2024年 8月 15日 【東進大宮校】台風接近に伴うお知らせ

2024年 8月 14日 高校2年生の皆さんはなぜ今から勉強をするのか、説明できますか??

高校2年生の君へ

こんにちは! 東進ハイスクール大宮校担任助手2年目の西田です。

最近受験生に向けたメッセージばかりなので今日は低学年の皆さん宛ての内容にしました!!

受験の合否においてこの時期はとても重要です。受験勉強を1年と考えればそこのあなたも12月には受験生の仲間入りです。そんな皆さんがなぜ今頑張らないといけないかを2つの理由を説明していきます!!

 

なぜ今から頑張ったほうが良いのか

まず近い目標として1月に共通テストの同日模試があります。この模試で判定がD判定以上つまり7割から8割取れた生徒は大体8割の生徒が第一志望校合格へこぎつけることができます。その目標を達成するにはこの夏休みで英語数学の勉強を安定させ、理科や社会などの予習をテスト本番までに済ませることが必要となります。だからこそこの時期の勉強は受験生同様の量が必要に感じられます。

次に受験全体を通して考えていきましょう!

📍皆さん、過去問を解き始めるのは何月頃だと思いますか?

なんと答えは6月です!

多くの人が驚いたのではないでしょうか?しかし、自分の受ける大学の傾向を知るしっかりと演習を行うにはこの時期に始めないと遅いです。ここでまた質問です。

📍過去問を解いた際に30点の教科と80点の教科があったとしてそれぞれ復習に要する時間はどのくらい変わるでしょう?

わたしが受験生の時感じた限りでいうと、30点のテストには2時間半くらい必要なのに対し、80点くらいとれているテストに関しては30分くらいで済みます。

私自身、部活を引退してからの本格的なスタートとなり、遅れたことで夏期以降毎日15時間以上の勉強をつづけたものの今通うのは第3志望校です。しかしながら当初の成績から見れば大きく成績は上がりました。この頑張りがもう少し早くからできていれば、そう感じる受験生は多くいます。

だからこそこの時期に全力で良いスタートを切りましょう!!

おまけ 先月の1枚 テスト期間であまり時間がなかったので昼ごはんに行ったラーメンの写真を紹介します!!