ブログ | 東進ハイスクール 大宮校 大学受験の予備校・塾|埼玉県 - Part 15

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2024年 7月 3日 やりきる力をつけよう!【東京理科大学創域理工学部】

 

ついに受験生にとっての天王山の夏休みがやってきます。

受験生の皆さん準備は大丈夫ですか?実際に夏休みの使い方は決まっていますか? 夏休みに受験勉強を頑張って志望校合格を目指そうと思っている人も多いと思います。

では実際に自分が受験生だった時の良かった点反省点を振り返ってみようと思います。

まず、良かった点は、時間の使い方を工夫できたということです。自分はサッカー部に所属していて8月末まで部活動がありましたが、午後練習の日と午前練習の日など場合分けをしてスケジュールを立て、担任の先生と時間の使い方を決めてやることができました。

そうすることで夏休みだけでは時間が足りないと感じたと同時に、やる気もでてきました。

次に反省点として、勉強をする体力が足りなかったと思いました。1学期はあまり長時間勉強することをできていませんでした。自分が長時間勉強するようになったのは夏休みからです。そんな背景もあり夏休みはもっとやれたな(勉強できたな)と今でも感じています。

 

夏休みをやりきる力

まとめえると、皆さんに伝えたいことは、

「夏休みはもう始まっている」ということ。

夏休みから本気でやろうと思っている人は危機感もってください。

その気分でいると夏休みをうまく使えないで自分みたいに後悔して終わってしまいます。夏休みに勉強を頑張りたいと思う人は今からやりましょう。今からやって体力をつけてやりきる力をつけてください。 きっと夏休みという天王山のゴールは人それぞれだと思います。

 

ゴールを明確にして入念な準備をして登りはじめましょう!

受験生が一人でも多く、満足できる夏休みになるように応援しています!いっしょに頑張っていきましょう!

 

2024年 7月 2日 凡事徹底を大切に!【慶應義塾大学商学部2年】

こんにちは!担任助手2年の岸本滉平です!

受験生の皆さん! ついに受験の天王山である夏休みが始まろうとしています! 受験生の皆さんにとってこの夏休みは言うまでもなくとても重要な期間です。

約40日間、皆さんはどう過ごしますか。

全員に平等に与えられたこの時間を活かすも殺すも皆さん次第です!40日間は思っているよりもずっと短く感じるでしょう。 私からアドバイス出来ることはありきたりですが1日1日を大切にして欲しいということです!]

毎日自分と向き合い、合格に向けて何が足りないのかを考えて夏休みを過ごすことが出来れば皆さんはこの夏で大きく成長出来ます! 私自身は夏休みも部活漬けで過ごしていましたが、その日にやることを決めてやり切ることを撤退出来たことで夏休みを有意義に使うことが出来ました! 夏休みを終えた後にすぐ結果が出るとは限りません。しかし夏休みを全力で頑張れた皆さんは必ず本番の入試で結果を出すことができるでしょう!

自分に負けず頑張りましょう!! 全力でサポートします!!

2024年 7月 1日 5分、時間を下さい【早起きをしたい全ての生徒へ】

担任助手3年の三輪陽大です!

遂に7月となりました!

皆さん受験生として戦う準備はできていますか?

というのも、校舎は7/20(土)から8:00~開館になります!!

館内利用時間はこちら

 

今まで起きれていたかなんて関係ありません。

夏休みは全員「8:00登校」を目指しましょう!!

朝を制する者が受験を制す

そんな言葉もあります。その通りだと思います。

私は平日も休日も常に「6:00起床」を意識しています。

特別、朝が得意というのもありません。(なんなら今までは休日9時起きがベースでした。笑)

そんな私からは「早起きするのにあたって何を意識しているか」について話したいと思います。

 

もし、「朝が苦手・朝中々起きれない・起きれるように頑張りたい」

と、少しでも思っていたら私のやっていたことなどを参考にいろいろ挑戦してみてください!!

朝がなぜ有効か、なぜ朝学習や朝活動が勧められてるかは今回は省略しますが、興味のある方は是非調べてみて下さい!

   
 

就寝(寝る前の行動)

1.入浴の時間帯

寝る前は基本的に「リラックス」した状態になるのがベストです。

入浴後はまだ体がポカポカし、少し興奮ぎみな状態にあります。以前ネットで調べた際は入浴後90分後くらいに就寝するのが勧められていました。しかし、これに関しては時間がない方や時間の調整が難しいと思います。入浴後すぐの就寝だけ避けることができれば問題ないかと思います。

2.電子機器をなるべく見ない

携帯、寝る前見ちゃいますよね。非常にわかります。しかし、これがかなり睡眠の質を下げてる要因になってます。私は少なくとも寝る30分前にはアラームをセットし、携帯を寝る準備にさせ、起きるまで見ないようにしています。寝る30分前は読書をしたり、明日の予定を考えたりなどそのような時間に使うだけで人生の価値が大きく変わると思います。受験生は暗記ものなど勉強するに絶好の機会ですね!!!(ちなみに寝る前の暗記もかなり効果あります)

3.睡眠用BGM

タイトル名見て呆れましたか?私は真剣ですよ!!

睡眠用BGM。私は受験期の共通テスト前日に波の音を聞きながら寝ました。もちろん緊張はしていましたが、この音を聞きながら寝ると毎回5分も経たずに寝れます。寝るまでに時間かかってる人は是非やってみて下さい。(iPhoneではタイマーで「再生停止」をセットすれば音楽は時間が経てば消えます。)

ここまで寝るまでにこだわることができれば睡眠の質もかなり改善され、質のいい睡眠をとれると思います。

ここからは朝起きるまでのコツ・起きてからの目覚め方について話します。

 

起床(起きるまでの行動)

1.アラームは最大音量

まあ、これは人によりますよね。同居人との問題もあると思いますが、朝起きるのが苦手な人ほどやってみてください。質の高い睡眠を取れればいつもなら目覚ましが聞こえない人も聞こえてくると思います。また、通知音もいろいろありますよね。私はなるべく穏やかな音楽を選ぶようにしていますが、人それぞれかと思います。私自身は大好きな「サザンオールスターズ」の曲で目覚めていました。楽曲は1曲300円程度で買えるため自分の好きな音楽で起きるのもいいかと思います!

2.携帯はベッドから起き上がらないと取れない位置へ

これは私自身が、朝起きるのが苦痛だった受験生のときにやっていたことですね。上記の1と関係しますが、朝から爆音で音楽が流れていたらさすがに好きな曲でもずっと流れていたらうるさいですよね。私はそれを利用して「強制的に起きないといけない環境」を作りました。携帯をベッドの位置から離すことで絶対に立ち上がらないといけないので後は気持ちとの闘いです。それ以降の行動は次に示します。

起床(起きてからの行動)

1.カーテンを開ける

日光をとにかく浴びましょう。日光を浴びることで体が朝になったと感じることができます。また、日光を浴びることで「セロトニン」という物質が分泌されます。これは脳と体を活性化させ、身体の活動を活発にさせます。私は受験期にこれを知り、毎朝日光を浴びていました。セロトニンの効果は他にも様々あるので是非いろいろ調べてみて下さい!

2.シャワーを浴びる

冷水シャワー(コールドシャワー)はめっちゃおすすめです。朝ってみんな体が重かったり、行動を起こすまでに時間がかかったりしますよね。一度シャワーを浴びてみてください。なにか行動をするにしてもいつもの何倍も体が軽いと思います。1日の生産性が爆上がりするのでかなりお勧めです。また、体が目覚める他にもたくさんの良い効果があるので是非調べてみてください!!


 

大変長くなりましたが、以上、私が早起きを継続するのにやっていたことです。

就寝前の行動については科学的根拠に基づく話もありましたが、それ以降は個人差や個人の環境などの問題があると思います。

1番大事なのは起きれないときになぜ起きれないのか、起きれるようにするにはどうしたらいいか。

この要因と改善策を主観的・客観的に評価することです。勉強と一緒ですね。

夏まではまだ時間はあります!7月中に自分だけのライフサイクルを確立できるようにしましょう!!

また、校舎でも相談にのりますので気軽に声掛けてください!

担任助手3年 三輪陽大

2024年 6月 30日 勉強の本質【早稲田大学文学部1年】

   

「勉強の質」このよく分からん概念を人間は持ち出してきます。大事そうですよね。QOLとか言うし。しかしながらその内実を心得ている受験生は一体どのくらいいるのでしょうか。意味がよく分からない概念をそのままにして、文字通り人生がかかっている受験を乗り切るのでしょうか。

今回は、

「勉強の質」「量」の関係についてです。

 

勉強の質と量

端的に言えば、「勉強の質」とは、 「最短時間で分からないことを無くし、本番で点を取れるような勉強内容」であると考えます。 説明していきます。 まず「勉強」とは分からないことを分かるようにすることです。単語覚えたり、公式覚えたり、発想の出し方を身につけたりという作業こそ「勉強」です。 さらにそれに「質」を求めるのであれば、「最短時間」ということが重要になります。これは早く勉強することではなく、できるだけ多くのことを勉強するため、無駄な時間を徹底的に省き、勉強時間を最大限増やすということです。

また、「本番で点を取る」ということも視野に入れなければなりません。受験は試験時間内の自分の実力のみを判断するため、過去問や模試でいくら点を取っても受かりません。では本番は結果のみが重要であるのか、そうでは断じてありません。点を取るためにはどうしたら良いか。

「自分に合った」睡眠時間、解き始める問題番号、お昼ご飯の量等を考える過程

こそが己の「勉強」をより自分に合った内容で、無駄なく行うことができます。無駄を無くして「勉強量」を増やすことで、より本番で力を発揮できます。 ここで気づくことは、

「勉強の質」とは「勉強量」を増やすための手段である

ということです。自分に合った内容で、自分の分からないことを分かるようにするためにできるだけ多くの時間勉強をすることが重要だと述べました。つまり「勉強の質」は「勉強の量」を増やすためにあるということです。 僕は受験期にこういうことを考えるのが好きでした。自分に合った楽しい勉強が出来れば、ストレスフリーで勉強できます。

 

2024年 6月 28日 過去問の使い方講座!【中央大学理工学部1年】

こんにちは!東進ハイスクール大宮校担任助手1年の野村です。 今回のブログでは、「過去問の使い方」というテーマでブログを書いていきたいと思います!

過去問の使い方は主に2つあります!

志望校とのギャップ

1つめは、自分と志望校とのギャップを知るためです。今この時期に過去問を解いて、どれくらい勉強すればいいのか知ることは、とても重要です。「この時期に過去問解くなんて無駄だ!」と思う人もいるかもしれません。しかし、過去問を解くことで、今の自分が志望校に受かるためにどのくらい勉強すればいいのか知ることが出来ます。これは、大きなアドバンテージになります!

志望校の傾向

2つめは、志望校の傾向を知るためです。過去問をやることで自分が志望している大学に多く出る分野、逆にあまり出ない分野を知ることが出来ます。それを知ることで、勉強の優先順位をつけることが出来ます。確かにただがむしゃらにやっても力は付くかもしれません。しかし、優先順位をつける事で効率よく勉強をすることが出来ます。最低でも直近1年を除く3~4年はやるべきです。

夏休みもどんどん近づいてきました。夏休みこそ絶好の過去問実施の機会です。

これから勉強ばかりで大変だと思いますが「夏は受験の天王山」です!

この機会に自分の勉強の天井をあげて頑張りましょう。応援しています!!