ブログ
2024年 9月 19日 結局、「文化構想学部」って何してるの?【早稲田大学文化構想学部1年】
もう9月も中盤、受験生の皆さんは文化祭や体育祭などの行事ラッシュでしょうか。大宮校担任助手1年の大久保です。
さて、今日のブログでは私が大学で何を学んでいるかについてお話したいと思います。私は現在早稲田大学文化構想学部というところに通っています。
文化構想
という名前からは中々何をやるのか想像しにくいかと思いますが早い話が文化について特化した文学部です。
古典文学、クラシック、絵画のようなハイカルチャーからボーカロイド、K-POP、ダンスのようなサブカルチャーまで、あらゆる「人間の文化活動」について学ぶのが文化構想学部での学びです。丸善とヴィレヴァンが一緒くたになったような場所を想像してもらえると分かりやすいかな?
同じく戸山キャンパスにある文学部とはカリキュラムなどにほとんど違いがありませんが、強いていうなら上にあげたような「幅広さ」が文化構想特有の良さになると思います。
自分はフランス文学に居を構えてやっていこうと考えていますが、友人の中にはマンガ研究をしていこうと考えている人も居るので、とにかくなんでもやってOKなのがウチの良さだと思います。
専攻が決まってない人ほど色々な授業を受けて興味の幅を広げやすいので、まだ低学年で志望校の固まりきってない人は、1度早稲田大学戸山キャンパスを訪れてみるといいと思います。
先月の写真
↑江の島に行った際の写真