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2024年 5月 16日 【大学紹介】東京理科大学 創域理工学部編!
みなさん、こんにちは! 東進ハイスクール大宮校担任助手2年の清水隆壱です。
私は現在、東京理科大学創域理工学部生命生物科学科に通っております。
突然ですが、東京理科大学についてどんなイメージを持っていますか?
巷では東京理科大学はよく5年制大学などと言われています。また、一般的にも昔の校風に基づき、出ること、卒業することが難しい大学という印象が強いようです。
実際に1年間通っている自分からの印象も世間一般の人がいうような印象と変わりはなく、卒業する・進級するのが難しい大学ということです。しかし、これは悪いの意味ではなく、いい意味で東京理科大学は「実力主義」の大学であると感じています。だからしっかりと勉強しないと進学ができないため、必然的に1年間で実力はついてきます。
次に自分の通っている生命生物科学科について紹介していこうと思います! 自分の通っている生命生物科学科では主に名前の通り生物学について勉強をしています。おそらくどの学問にも共通していると思いますが、高校で習っていたものではなく、化学と物理とが組み合わさった生物化学や生物物理などといった他の理科教科とのつながりの強いものを学んでいます。
実際に学んでみると難しいですが、さまざまな視点で生物学について学ぶことで
見識が広がり、より面白いと感じています。
また、理系大学生といえば実験をやる印象があると思います。
実際に東京理科大学の生命生物科学科にも週一回の実験があります。
この実験では、主に生物実験を行っています。具体的に何をやるかというと細菌の増殖時間を実験結果から求めたり、実験用のマウスの解剖をしたり、顕微鏡を用いて細胞の観察などをしたりします。このような高校生のときではできない実験が大学ではできます。また、東京理科大学は理系がメインの大学であるため実験器具も充実しています。そのため、実験するための十分な設備が備わっており不自由なく実験ができる点がいいところです。
このような制度、勉強、実験があるため理系学生として成長するための環境が備わっています。
理系の人にとってはとても満足できる環境であると思います。そして、私はこの大学から将来の夢の研究者になるために必要な知識を学び、卒業していきたいと思ってます!
2年 清水隆壱