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2024年 7月 1日 5分、時間を下さい【早起きをしたい全ての生徒へ】

担任助手3年の三輪陽大です!

遂に7月となりました!

皆さん受験生として戦う準備はできていますか?

というのも、校舎は7/20(土)から8:00~開館になります!!

館内利用時間はこちら

 

今まで起きれていたかなんて関係ありません。

夏休みは全員「8:00登校」を目指しましょう!!

朝を制する者が受験を制す

そんな言葉もあります。その通りだと思います。

私は平日も休日も常に「6:00起床」を意識しています。

特別、朝が得意というのもありません。(なんなら今までは休日9時起きがベースでした。笑)

そんな私からは「早起きするのにあたって何を意識しているか」について話したいと思います。

 

もし、「朝が苦手・朝中々起きれない・起きれるように頑張りたい」

と、少しでも思っていたら私のやっていたことなどを参考にいろいろ挑戦してみてください!!

朝がなぜ有効か、なぜ朝学習や朝活動が勧められてるかは今回は省略しますが、興味のある方は是非調べてみて下さい!

   
 

就寝(寝る前の行動)

1.入浴の時間帯

寝る前は基本的に「リラックス」した状態になるのがベストです。

入浴後はまだ体がポカポカし、少し興奮ぎみな状態にあります。以前ネットで調べた際は入浴後90分後くらいに就寝するのが勧められていました。しかし、これに関しては時間がない方や時間の調整が難しいと思います。入浴後すぐの就寝だけ避けることができれば問題ないかと思います。

2.電子機器をなるべく見ない

携帯、寝る前見ちゃいますよね。非常にわかります。しかし、これがかなり睡眠の質を下げてる要因になってます。私は少なくとも寝る30分前にはアラームをセットし、携帯を寝る準備にさせ、起きるまで見ないようにしています。寝る30分前は読書をしたり、明日の予定を考えたりなどそのような時間に使うだけで人生の価値が大きく変わると思います。受験生は暗記ものなど勉強するに絶好の機会ですね!!!(ちなみに寝る前の暗記もかなり効果あります)

3.睡眠用BGM

タイトル名見て呆れましたか?私は真剣ですよ!!

睡眠用BGM。私は受験期の共通テスト前日に波の音を聞きながら寝ました。もちろん緊張はしていましたが、この音を聞きながら寝ると毎回5分も経たずに寝れます。寝るまでに時間かかってる人は是非やってみて下さい。(iPhoneではタイマーで「再生停止」をセットすれば音楽は時間が経てば消えます。)

ここまで寝るまでにこだわることができれば睡眠の質もかなり改善され、質のいい睡眠をとれると思います。

ここからは朝起きるまでのコツ・起きてからの目覚め方について話します。

 

起床(起きるまでの行動)

1.アラームは最大音量

まあ、これは人によりますよね。同居人との問題もあると思いますが、朝起きるのが苦手な人ほどやってみてください。質の高い睡眠を取れればいつもなら目覚ましが聞こえない人も聞こえてくると思います。また、通知音もいろいろありますよね。私はなるべく穏やかな音楽を選ぶようにしていますが、人それぞれかと思います。私自身は大好きな「サザンオールスターズ」の曲で目覚めていました。楽曲は1曲300円程度で買えるため自分の好きな音楽で起きるのもいいかと思います!

2.携帯はベッドから起き上がらないと取れない位置へ

これは私自身が、朝起きるのが苦痛だった受験生のときにやっていたことですね。上記の1と関係しますが、朝から爆音で音楽が流れていたらさすがに好きな曲でもずっと流れていたらうるさいですよね。私はそれを利用して「強制的に起きないといけない環境」を作りました。携帯をベッドの位置から離すことで絶対に立ち上がらないといけないので後は気持ちとの闘いです。それ以降の行動は次に示します。

起床(起きてからの行動)

1.カーテンを開ける

日光をとにかく浴びましょう。日光を浴びることで体が朝になったと感じることができます。また、日光を浴びることで「セロトニン」という物質が分泌されます。これは脳と体を活性化させ、身体の活動を活発にさせます。私は受験期にこれを知り、毎朝日光を浴びていました。セロトニンの効果は他にも様々あるので是非いろいろ調べてみて下さい!

2.シャワーを浴びる

冷水シャワー(コールドシャワー)はめっちゃおすすめです。朝ってみんな体が重かったり、行動を起こすまでに時間がかかったりしますよね。一度シャワーを浴びてみてください。なにか行動をするにしてもいつもの何倍も体が軽いと思います。1日の生産性が爆上がりするのでかなりお勧めです。また、体が目覚める他にもたくさんの良い効果があるので是非調べてみてください!!


 

大変長くなりましたが、以上、私が早起きを継続するのにやっていたことです。

就寝前の行動については科学的根拠に基づく話もありましたが、それ以降は個人差や個人の環境などの問題があると思います。

1番大事なのは起きれないときになぜ起きれないのか、起きれるようにするにはどうしたらいいか。

この要因と改善策を主観的・客観的に評価することです。勉強と一緒ですね。

夏まではまだ時間はあります!7月中に自分だけのライフサイクルを確立できるようにしましょう!!

また、校舎でも相談にのりますので気軽に声掛けてください!

担任助手3年 三輪陽大