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2022年 10月 1日 指定校推薦について
みなさんこんにちは!
担任助手1年の佐藤奈生です!
今回は私の人生を変えてくれた
指定校推薦
についてお話しようと思います!
あまり興味が無くて仕組みがさっぱり……な人のために簡単に説明すると、
大学側が指定した高校に対し推薦枠を与え、
指定された高校では、その大学への進学を希望する生徒に対して選抜を行い、
大学側がその選抜された生徒に対して面接などの試験を行って合否を判定する
というもので、推薦入試のひとつです。
私は高2の夏ごろまで将来の夢が決まらず志が何も無かったので、受験勉強にも熱が入らず、
定期試験だけはそこそこ頑張るけど……という感じでした。
今思えば低学年のうちに東進に入っておけば、たくさんの志イベントに参加しながら
夢を見つけられたかもしれない、と後悔しています。
学校の担任の先生と何度も面談してやっと決まった夢も
なんか音響系の仕事
というざっくりしたものでした。
一応決まりはしたものの、音響を専門として学べる大学学部学科は少なく、
志望校探しに限界を感じていました。
そしてそのまま高校3年生になり、さすがに勉強しないと……
と思っても、高2まで定期試験を乗り切ることしか考えていなかった代償は大きく、
英語と物理で躓きました。
模試の判定はいつもE判定。このままの勉強法でいいのか……
と危機感を感じた私は高3の
6月全国統一テストから講習を経て入学しました。
ほんとに遅すぎる……
東進の担任の先生との面談で言われた言葉
高2で入って英数固めておけばいま物理に時間割けたんだけどね……
本当にその通りすぎて何も言えませんでした。
そして夏休みになり、学校で三者面談が行われました。
担任「ちなみに推薦とかは考えてますか?」
私「いや、考えてな」
母「条件が合えばって感じですかね~」
私「……!?」
推薦のことなんて考えたことなかった私は驚きのあまり固まってしまいました。
夏休みが明け、推薦希望者は担任の先生に志望書を提出する時期になりました。
面談以降も特に推薦のことは考えていませんでしたが、担任から
「お母さんああ言ってたけど大丈夫?」と声を掛けられ、
一応教室に置かれていた一覧表を見てみることに……
私の評定で行ける大学はあまり多くはありませんでしたが、その中に
明治大学 理工学部 建築学科
がありました。
高2のときに担任の先生と将来について面談した際に、
建築という選択肢もあったので少し興味はありました。
東進の担任の先生に相談し、とりあえずダメ元で志望書を提出すると、
まさかまさかで校内選考が通りました……!
「とりあえず志望書出してみたら?」と背中を押してくれた東進の担任の先生には
本当に感謝しています。
低学年のみなさん!
特に定期試験を頑張っている人は、推薦という選択肢があるかもしれません。
高校によって枠の数や評定の基準は異なりますので、
詳しいことは学校の先生に聞いてみてください!
ここまで長文を読んでくださってありがとうございました!
みなさんの受験が悔いなく終われることを願っています!!
以上、担任助手1年佐藤奈生