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2020年 6月 20日 大学学部紹介⑧~東京工業大学理学院編~
本日は、大学学部紹介第8弾、ということで、私が所属している東京工業大学(理学院)を紹介します!
東京工業大学は日本有数の理工系大学です。
「学院」制度によって、学士と大学院の連携を強めており、大学院進学率が9割と、高い専門性をもっています。理工系最先端の研究に触れられる機会が多く存在しますが、東工大のカリキュラムが理系科目だけかというと、そんなことはありません。1年次から大学院まで、カリキュラムに一定の教養科目が織り込まれています。また、文系ゼミや留学も多くの人が活用しています。
まさにこれこそが、私が東工大に魅力を感じた1番のポイントです!
自分の専門だけを深めても、昨今の多様な社会問題やニーズには応えられません。文系や理系他分野の知識も持っていてこそ、幅広い視点から社会を見つめ、本当に必要なものを判断することができます。
今実際に1年次の授業を受けていますが、すべての学院の人がいるクラスで、理工系教養科目やさまざまな分野の最先端の方の講義を受けることは、日々新しく、楽しい刺激に満ちています。2年次以降は、それぞれが各学系に所属して、学習、研究をするため、将来的に、多様な専門に長けた友人ができることも大きな利点です。
理学院では、2年以降、数学・物理・化学・地球惑星科学の4系にわかれて、4年から研究室に所属。自然科学の真理を追究していくことになります。
みなさんも、自分が将来どんな人財になりたいのか、そのために大学で何をしたいのかと考えて、志望大学を選んでみてください!そうすればきっと、勉強のモチベーションも上がり、自分の立てた志に一歩近づけるはずです。
さて、明日はいよいよ「全国統一高校生テスト」です。準備はできていますか? それぞれ、目標に向けて学習を進めてきたことと思います。準備→受験→復習、1つ1つの勉強や模試を意味のあるものにできるよう、緊張感をもって臨みましょう。応援しています!