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2020年 6月 15日 大学学部紹介③ ~早稲田大学政治経済学部編~
皆さんこんにちは!担任助手1年の秋山雄一です。
大学学部紹介シリーズということで、今回は私が学んでいる早稲田大学政治経済学部を紹介したいと思います!
早稲田大学政治経済学部は明治15(1882)年、早稲田大学の前身である東京専門学校の開校当初から設置されている、早稲田の看板学部です。
ところで、日本全国に存在する数多くの大学の中で、経済学部が設置されている大学はたくさんありますよね。
しかし、「政治経済学部」というのはあまり耳にしないのではないでしょうか?
ここには、政治学の位置づけをめぐる認識の違いがあります。
多くの大学は、政治学を法学の一部とし、政治学は「法学部政治学科」、経済学は「経済学部」で教えています。
このようなドイツ式に対し、「政治経済学部」がある早稲田はイギリス式を採用し、政治学と経済学を一体のものとみなしているのです。
確かに、経済政策について決めるのはたいてい政治家ですよね。
このことからも、政治と経済が切っても切れない関係だということはよくわかります。
ですから早稲田の政経では、政治学科の学生でも経済を学びますし、経済学科の学生も政治を学ぶのです。
政治と経済を一緒に勉強することで、より広い視野をもって日本や世界の仕組みを知りたい!
という人には、早稲田大学政治経済学部は絶対にオススメです!ぜひ詳しく調べてみてください!
最後に、6月21日の全国統一高校生テストまであと6日です!
共通テストまであと半年と少しですが、今この時期にある程度の結果を出して自信をつけておくことはとても大切です!
あと数日間、できることをすべてやって、現時点での勉強の成果を模試で発揮しましょう!