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2020年 7月 2日 大学学部紹介⑬~早稲田大学文化構想学部~
みなさんこんにちは!担任助手1年の上原陽色です。今回は僕が通っている早稲田大学文化構想学部について紹介します!
「文化構想」とだけ聞いても具体的にどんな勉強するの?と思う人もたくさんいると思います。実際に僕も友達にどんな勉強しているのかよく聞かれます。
文化構想学部ではズバリ、なんでも学べます!なんでも、というと適当に言ってるように取られてしまうかもしれませんが、本当に幅広く様々なことが学べます。実際に文化構想学部の教育理念には「多様な学問・文化・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成する。」との表記があります。 ちなみに僕は今、メディア論や大衆映画論などの授業をとり、生活に身近なことを楽しく学んでいます。
もう一つ、文化構想学部の大きな特徴に、二年次から選択できる「論系」という制度があります。多くの学部では入学時に学科を選択すると思いますが、文化構想学部ではその必要はありません。一年生で様々な幅広い学習をし、一年を通じて自分の本当に学びたいことを決めてから、二年生以降で6つの論系に分かれて細かく深い学習をしていきます。 この論系の制度が、将来やりたいことが具体的に決まってない人の多くが文化構想学部を志望する大きな理由になっていると思います。!
具体的な6つの論系は以下のとおりです。 ・多元文化論系 ・複合文化論系 ・表象メディア論系 ・文芸、ジャーナリズム論系 ・現代人間論系 ・社会構築論系
ゆるーく楽しく幅広く学べる文化構想学部に興味を持った人はぜひ詳しく調べてみてください。以上、早稲田大学文化構想学部紹介でした!