日本史の自分なりの楽しみ方【立教大学文学部1年】 | 東進ハイスクール 大宮校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2024年 9月 2日 日本史の自分なりの楽しみ方【立教大学文学部1年】

こんにちは。先月の一枚ということで、北海道旅行にいったときの写真をピックアップしました!

教科書でしか見たことがなかったクラーク博士に会えて嬉しかったです!

   

今回のブログでは勉強に楽しみを見出すこと、について話したいと思います!

僕は私立文系の英・国・日本史の三科目で受験をしましたが、この三科目のなかでダントツに勉強していて楽しかったのが日本史です!!一番苦手なのも日本史だったので、需要と供給(?)がマッチしていてよかったなと思っています。

 

日本史を楽しむために

なぜ、日本史を勉強することが楽しくなったのか?ずばりそれは、

僕が漫画好きだったからです!!!

何を言っているのかわからないと思うのでもう少し具体的に説明します。

 

僕が大好きな漫画の一つに、「呪術廻戦」という漫画があります。

「領域展開」というワードは聞いたことがある方が多いのではないかと思います。この「領域展開」は、戦いの中で繰り出される必殺技みたいなものなのですが、作中の人物たちはこの決め台詞とともに「手印」を結びます。「手印」とは、簡単に言えば「合掌」みたいな決まった手の形のことです。受験勉強を始める前はなんとなく読み進めていたのですが、勉強を進めていくうちに作中の手印は実在しており、史料集に載っている仏像たちもこの手印を結んでいる、ということが分かったのです!

各手印にはそれぞれ「悪霊退散」「心願成就」といった意味があり、作中のキャラクターの能力や性格に合った手印が採用されています。 これを知ったとき、こだわりを持って作られた物語への感動とともに、日本史への興味が湧いてきました。

 

直接試験問題に関係しない部分ではありますが、日本史にはロマンがたくさん詰まっています!長距離で的を射たという那須与一や、船から船へ飛び移って戦ったという源義経の伝説なんて超かっこいいですよね。

よく、「なぜ勉強しないといけないのか?」という問いが投げかけられることがありますが、こういった何気ない日常に潜む「オモシロ」に気づけるようになる、というのも勉強することの意義の一つかなと僕は思っています。

少しでも勉強に楽しみを見出せるように、ポジティブな姿勢で学習を進められるといいですね!

いっしょに頑張りましょう!

 

無料招待は12/26(木)まで
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