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2024年 5月 19日 【大学紹介】一橋大学 経済学部編!
大宮校担任助手2年の辻明音です
今回は通っている一橋大学で学ぶことができる学問や設置学部について書きたいと思います!
ところで一橋大学が「文系学部中心」の大学であることはご存知でしょうか?? もともと1875年開校の『商法講習所』を起源として、『東京商科大学』といった名前も経て商業の分野で権威を持ち続けた 社会科学分野に強い大学です。
設置学部としては、 商学部・経済学部・法学部・社会学部、そして2023年度より設置されたソーシャルデータ・サイエンス学部があり、いずれも東京の国立市にある国立キャンパスを拠点としています。
では一橋大学では何を学べるのでしょうか??
一橋大学の特徴としてよく言われるのは「学部間の垣根がひくい」ということが挙げられると思います。
どういうことかというと、例えば 経済学部生が商学部科目の「消費者行動」という授業を受講できたり、 社会学部生が数学科目の「線形代数」を履修することができます!
このほかにも他学部生が学部科目を履修できるという場合が多いです!入ってからも他の学問分野に興味を持って、それについて自由に学ぶことが許されているので入ってからも幅広い学問を収めることができます。
その他、数学の教職課程が文系大学ながら展開されていたり、囲碁について学ぶユニークな授業があったり学びの幅が広いです。
ここで実際に私が1年生の春夏学期の時に組んだ時間割を載せてみようとおもいます
経済学部なので「経済学入門」や「経済史入門」といった学部必修科目の履修はもちろんのこと、「微分積分」や「線形代数」といった大学数学科目の履修も求められます。 数学科目は実際経済学を学んでいく上で必要になってくるため実質経済学部や商学部の必修科目になっています。。
その一方でやはり学べる学問の幅が広く「人文学」のついて学べたり、第二外国語科目の履修も自由にできます。経済学部は法学部や社会学部と違って第二外国語科目が必修ではないのですが、私はスペイン語を学んでみたいと考えていたので組みました!
その他PACEという英語コミュニケーション系の全学部1年生必修カリキュラムが週2であります。
現在経済学部2年生の私ですが、さらに経済学を学ぶ科目として「基礎ミクロ経済学」や「基礎マクロ経済学」、その他の学部科目として「消費者行動」や「簿記システム」といった科目を履修しています。
今回は一橋大学を学問の側面から紹介しました!ほかにも文化祭や部活・サークルの活動もかなり盛んであったり、少数精鋭で就職先として1流の企業の名が並ぶ良い大学だと思います。
でもやはり入学するためには類まれない努力が必要な大学だと思うので、目指す学生の皆さんは対策を重ね頑張ってほしいと思います!!入ってからは楽しいキャンパスライフが待ってます!!
2年 辻明音